オマケ 兄貴レポート
あとがき

いや〜、大変でしたよ実際。

Y氏とのリアル遠足の日が決行され、頓挫した日に
すぐさま一週間後のアゲインが決まったんですが、
ワタクシも「見届けてやる!」と言った手前、
ぶっつけで峠越えに挑むほど神経もズ太くないので、
アゲイン冒頭で軽く触れられているように、出発6日前に
20数km歩いて、実際の感じや装備品の取捨選択やらを
体感して決行に備えたのは良かったんですが・・・。

次の日に足が痛む痛む。
半泣きでシップを貼りまくってその翌日。
さらに足が痛むムクむ痛むムクむ。
この時になって初めて「エライ事引き受けた・・・。」と
思った次第です。

それからシップ貼りまくりで仕事やらを乗り切り、
4日後、アゲインは決行されました。
まぁこの日は右足の甲にまだ痛みはあったものの、
足の疲労は8割方回復してたので、
まぁなんとかなるやろ〜と思って出発しました。

で、実際行ってみて、ツライと感じたのは序盤と終盤です。
序盤は出発してすぐ足の痛みはひどくなるし、筋肉痛も再発するし。
でも、出足から弱音は吐きたくなかったんで、頑張りました。
休憩で一息入れて、持ち直してからは割と調子よく峠越え出来ました。
短めの休憩で、あまり疲労が出る前に出発して、
そのまま休憩ナシでゴールしたのも良かったと思います。
でも峠越えしてからゴールまでの終盤は、流石にカラダは重くって、
特にゴール直前のビクトリーロードの件は、もう気持ちで歩いてました。

ゴールした時は達成感でいっぱいになりましたが、
同時に気持ちが切れてしまって、駅までの下山はもうキツいキツい!
ゴール地点から駅までは本当に長く感じました。
一番ツラくて長い時間でしたね〜、実際。

でも道中はツラいながらも楽しくて、本当に遠足気分でした。
今回はなかなか日常では得難い、いい体験をしたと思います。

でも今回の遠足で一番感じたことは、
これだけの距離を一切の準備ナシで歩こうとしたY氏、

キミ、おいしすぎるよ!
いいキャラすぎるよ!

という事に尽きます。
雨に降られてレフリーストップも含めて最高においしい!
これからもどうか変わらずイイ味を醸して頂きたい!!

あと、峠に炭クズやらプラ容器のゴミの多かった事!
肉焼き族の皆さん、出したゴミは持ち帰ろう!
自然はキレイにせなアカン!
と、放課後電磁波クラブばりに叫んであとがきを終ります。
お疲れ様でした。

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